前回の記事にてイメージをもってトレーニングすることで、自身の身体の使い方をイメージ(意識)してトレーニングすることで練習の効果が劇的に変わる、ということをお話いたしました。

果たしてこれがどう腰痛治療に関連してくるのか、この話にオチはあるのか!?気になる後編に行ってみたいと思います。

自身の身体の使い方を意識するためには、人間の身体の構造をある程度理解している必要があります。
かくいう私もこの業界に入るまで人間の身体のことがよくわかっていませんでした。
しかし学校で筋肉の使い方などを始め基本的な人体の構造を勉強した結果、体幹や肩など複雑な動きをする部分の動かし方をイメージしてゴルフの練習などができるようになりました。
それと時期同じくして骨盤治療も変わってきました。
治療院に勤め始めの頃は手技を覚えるのに必死で患者さんの状態などのイメージを持つことができないままでしたが、人体の構造を勉強した結果、骨盤の状態や筋肉の状態などをイメージしながら触れるようになりました。
また、骨盤調整も骨盤の形状をイメージしながらできるようになり、より効果的な施術ができるようになったと思います。
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こんな面白い実験があります。
5円玉に20cm位の糸をつけて、糸の端を右手の親指と人差し指で持ちます。
そして、5円玉が糸についたまま、左右に揺れている状態を想像します。
もちろん、自分の手でわざと揺らすのではありません。
5円玉を左右に揺らすのが成功した人は、前後に揺らしてみて下さい。
それができたら、5円玉をぐるぐると回転させてみて下さい。

骨盤を動かすように5円玉を動かすイメージトレーニング(?)

骨盤を動かすように5円玉を動かすイメージトレーニング(?)

自分では手を揺らしていないつもりでも、その人の潜在的な意識によって筋肉が動き、知らず知らずのうちに糸を揺すっているのです。
こっくりさんもこれと同じ原理で、イギリスの科学者ファラデーらの実験で解明されています。

骨盤治療も同じで、変えるぞ!という潜在的な意識が働いているかいないかによって施術の効果が大きく変わってきます。
そしてそのビジョンが明確であればあるほど効果があると思います。

かの有名なジョン・レノンもこのような歌を歌っています。
「Imagine there’s no 腰痛」
(イメージするんだ 腰痛をなくすぞ、と)

あれ?やっぱりなんかちがくね?

あれ?やっぱりなんかちがくね?

まだ半人前の自分は骨盤のイメージを持つことしかできませんが、
いつか擴策先生のようにしこりの大きさやどれくらい年数が経過しているかなど触っただけでわかるようになりたいと思います。

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野島圭悟

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