骨盤・骨格調整と整体専門のぴじょん治療院

腰痛のメカニズム

腰痛のメカニズム

腰痛のメカニズム

腰痛のメカニズム腰が痛いという時、そもそも何が痛いのでしょう?筋肉でしょうか?それとも骨でしょうか?

腰痛には「ぎっくり腰」に代表される急性腰痛や、痛くなったり、痛みが遠ざかったりを繰り返す、慢性腰痛などがあります。魔女の一撃といわれるように、ぎっくり腰は痛いのですが、慢性腰痛も悪化すれば常につらくなります。
慢性腰痛の激しい痛みを、ぎっくり腰と勘違いしている人も多いです。

腰が痛いと感じる時、慢性腰痛も急性腰痛も、筋肉が痛みを感じているのです。

では、どうして筋肉が痛むのでしょう?何らかの理由で、筋肉に負荷がかかりすぎて、その負荷に耐えられなくなった時に、筋肉が炎症を起こしたり、けいれんして痛みの発作を起こすのです。

身体のどこかが痛いと感じるのは、神経を伝って送られてくるそれらの情報を、脳が受け取って痛みとして感じます。ですから、神経を麻酔でブロックしてしまうと、そこに炎症があっても、脳は痛みとして感じないのです。

骨盤と腰椎・背骨の関係から、腰痛のナゾを解く。

骨盤と腰椎・背骨の関係から、腰痛のナゾを解くしょっちゅう腰を痛めている人がいますが、どうして繰り返し痛くなるのでしょうか?それは、根本的な原因が改善されていないからです。

繰り返し痛みが出る慢性腰痛の場合、私は、整形外科的な処置だけで対応しきれないと考えています。軟骨が飛び出した場合は、神経を圧迫して痛みを感じさせているわけですから、その軟骨を切って取り除けば神経の圧迫はなくなります。でも、そもそもどうして、そこに生じてしまったのか、手術でその根本原因まで解消されたわけではありません。

よく、腰痛になるのは腹筋や背筋がおとろえるからだという話を聞きますが、そうなると世界中のお年寄りは、全員腰痛で、若くて筋力もある人が腰痛になることの説明がつきません。
もちろん、腹筋・背筋が弱くなること、なかでもとりわけ、大腰筋などの骨格を支えているインナーマッスルが衰えてくることも、腰痛を引き起こす原因の一つではあります。でも、一番大きな原因は筋肉の老化ではなく、骨盤の変位なんです。

骨盤の変位、つまりゆがみです。骨盤は仙骨、腸骨(寛骨ともいう)、座骨、恥骨と股関節、仙腸関節から成り立っています。
とくに仙骨と腸骨をつなぐ仙腸関節が、なんらかのはずみでずれたとします。コンディションがよい時は休息や睡眠で元の状態に復元してきますが、それ以上のズレがあったり、悪いコンディションが続いたりすると、変位が日常になり、元に戻らないまま、その状態に慣れていってしまいます。
仙腸関節はもともと文字通り関節ですので、動くことや動いてしまったことでの痛みは出てきませんが、知らないうちに左右のバランスが狂ってしまうことになります。
その結果、特定の筋肉に負荷がかかり、疲労し、さらに進んで過労状態になっていくのです。
骨盤がゆがんだ状態が長く続けば、全身のバランスが狂ってしまいかねません。

骨盤と腰椎・背骨の関係から、腰痛のナゾを解く
二足歩行で生活している人間にとっては、骨盤が動きの土台になっている要になっているのです。扇子や扇の要と同じで、扇子は要の部分の動きは小さいですが、先に行くと大きな動きになります。骨盤も仙腸関節のわずかなズレ(変位)が、身体の各部のなめらかな連携を邪魔して、足首や膝、肩や背中など、扇子でいう先端部分の動きに対しては大きなマイナス要素になってしまうのです。

ですから、肩が凝って岩のようになっている、などという人に対しても、骨盤調整を行います。肩こりと骨盤など関係ないと思うかもしれませんが、頑固な肩こりや腰痛を持っている人は、必ずと言っていいほど、骨盤にゆがみがあるのです。

骨盤と股関節

骨盤と股関節の図

頭痛・肩こりから座骨神経痛や膝痛まで、骨盤調整で解決できる。

頭痛・肩こりから座骨神経痛や膝痛まで、骨盤調整で解決できる痛くて痛くて動けない、痛くて眠れないという事態になるのは、たいていの場合、骨盤が変位して、腰椎が正しく骨盤の上に乗っていないからです。骨盤と腰椎の関係が正しい位置に収まっていれば、筋肉・骨格系の痛みはそれほど、大ごとにはならないと思います。

骨盤のゆがみが万病のもと、というと大げさに聞こえるかもしれませんが、人間の身体は全身が連携して動いていますので、どこかに狂いがあると、連携がうまくいきません。ましてや、狂っているのが動きの基点となる骨盤と腰椎なら、その悪影響は無視できないのです。

腰が痛いのを放っておくと膝が痛くなったり、背中が痛くなったりするとよく聞きます。一部の不調を補っていけるうちはいいのですが、結局、フォローしきれなくなり、身体のあちこちで筋肉疲労や炎症で痛みが出るようになります。足の裏や太ももの裏側がしびれて痛む座骨神経痛も、骨盤の調整で良くなるのです。

痛みを伝えるのは神経だというお話をしましたが、脊椎には、身体を支える役割と同時に、脊椎に沿って走っている脊髄神経を保護する役割があります。骨盤の上に5番から1番の腰椎、その上に胸椎がのっています。積み木の下が狂えば、その上の積み木が安定しないように、それを背中や腰の筋肉が一生懸命支えるために疲れるのです。
疲れた筋肉はかたくなり、血行が悪くなり、結果的には脊椎から出ている神経も圧迫して、痛みやしびれが出るのです。特に腰椎付近はとても重要な場所です。骨盤を調整して神経を圧迫している筋肉の緊張をほぐすことができれば、神経痛もやわらいでくるのです。
もちろん、内蔵に疾患があったり、その他の理由でも腰痛は起こります。ただ、腰痛の大半は、骨盤の変位が関係しているというのは、事実として受け止めるべきだと思います。

骨格、骨盤の狂いのチェック

左右のかかとの位置(一致したら正しい状態)

左右のかかとの位置
(一致したら正しい状態)

うつ伏せになり、両足の力を抜いた時(正しい位置)

うつ伏せになり、両足の力を抜いた時
(正しい位置)

右足が短い。右骨盤にズレ。

右足が短い。右骨盤にズレ。

いずれの場合も、骨盤に異常あり。

いずれの場合も、骨盤に異常あり。

身体全体の骨格図

身体全体の骨格図 前面身体全体の骨格図 背面

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